モザイクエンペラーのブログ

世界平和とギャグ。

メンヘラちゃんin精神病院

私ことモザイクエンペラーは、大学四年のころモザイクメンヘラーだった。いや、それは今も変わらず絶賛無職うつアスペルガーフルコンボだドン!
ともかく大学四年の時、車の前に飛び出した私はそのまま精神病院に連れていかれた。
(車に乗っていた人には本当に申し訳ない。)

 


入院するとまず診察があり、席に座るなり男性医師に「かわいいね」と執拗に言われ、ここが地獄か、と納得した。
それからすぐに閉鎖空間という、誰もいないしトイレと布団と監視カメラしかない空間に30日間入れられるというエキサイティングな体験をした後、私はとうとう精神病棟の皆様がいる場所に移った。ていうか閉鎖空間て逆に体に悪くなくなくなくない?

廊下からは奇声が聞こえたり、一人で延々と話す人がいたりした。
精神病のせいで優しくない人もいたけど、優しい人もいてわからないことがある私にいろいろ教えてくれたり細木数子の物まねをしてくれたりした。
食堂で看護師さんに「女性のほうが圧倒的に多いですね。女性のほうが精神病になりやすいんですかね」っていきいたら「ここは女性病棟だよ」と言われた。


女性用便所の数は全部で4つあったのだが、うち3つが壊れていた。3/4っておかしいでしょ。設計者はここが精神病棟だということを忘れてはいけない。トイレはもっと必要だし、金具は強力なものを使わないといけない。イエス高須クリニック!…すまない、特に意味はない。


食堂のテーブルでは会話らしい会話はなく、一番盛り上がっているのはおそらく統合失調症の女性である。

食事が来ると様相は一変する。
おかず交換(フードトレード)などという平和なたしなみが行われることはなくフードファイトよろしくみな一様に食物を口に運ぶのみである。
食事はめちゃめちゃにまずく、半分残すと点滴を打たれる(もちろん金をとられる)ため、おかずをむりやりご飯と一緒に口に入れて味を薄めたり、おかずをスプーンでぎゅっと固めて量をすくなく見せるなどの様々な創意工夫が行われる。なんとこれだけで私は2か月で5㎏痩せました!

私の隣の老人は食べながら筋トレし盛大にこぼす。
私の斜め向かい老人はおかゆが苦手で毎回一口も食べずに「食べ終わりました」といって看護師に叱られる。私はティンカーベル初野の「システムがわからないジジイとババア」をそっと思い出す。


ティンカーベル初野『システムがわからないジジィとババァ』(Promotion Edit)


夜になると隣のベッドの人が「○○教を信じていないと地獄に落ちる」「○○というお方の言う通りにすれば間違いない」などと言ってきてドキドキしたり、
別の人に「あなたは若いからちゃんと診察してもらえるからいいわね。私はおばさんだからだめなのよ」などと言われてドキドキしたりした。
とはいえ全体的には看護師さんにも患者さんにも優しくしてもらった。ただ医者、おめえは許さねえぞ。

いろいろあって6か月で退院した。この入院で全部で60万くらいかかった。
なあんだ大学1年のころにきた大人なサイトの請求とおんなじ額じゃん!全然大丈夫じゃん!大丈夫・・・じゃん・・・。


次に入院することになったら絶対違う病院にする。友達が働いている病院がちゃんとしているらしいからそこに入れてもらいたい。
たしか、くきクスクス病院みたいな名前だった気がする。

 

www.opantuemperor.net

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